2010年5月24日月曜日

大学生と喫煙 大学生はどこまで値上げに耐えられる?

非常に面白いニュースが出ていたのでご紹介。


たばこ1箱1000円なら9割禁煙 大学生が回答(日本経済新聞社)


http://bit.ly/9F1uAp

以前どこかで読んだのだがとある大学1年生の喫煙率は3%
(現役なら最初未成年なので低くて当然だが)大学4年になると喫煙率は20%を
超えると読んだことがある。

調査は2008年のようなのでニュースにするのは今更感がしないでもないですが・・・・


以下引用


たばこ1箱1000円まで値上げすれば約9割が禁煙する――。川崎医療福祉大(岡山県倉敷市)の渡辺裕一教授(医療福祉経営学)らは22日までに、大学生の喫煙者150人を対象にたばこ価格の禁煙への影響を調べたアンケート結果を発表した。経済的に余裕のない大学生について、政府が検討している値上げの影響の大きさが明らかになった。
 調査は、2008年11月、キャンパス内でたばこを吸っていた男女の学生に質問用紙を渡し、その場で記入してもらって回収。1日で吸うたばこの本数など複数の質問項目によるニコチン依存度の調査と合わせ、現在300円程度のたばこ1箱がいくらになったら禁煙するかを50円刻みで尋ねた。
 調査結果では、ニコチンへの依存が低度(75人)の場合、500円になると62%が、800円で92%、1000円で96%が禁煙すると回答。依存が中度(64人)の場合は500円で41%、800円で79%、1000円で87%だった。
 低度、中度とも500円、550円で禁煙に踏み切るという人が急激に増えた。
 一方、依存が高度(11人)の場合は値上げよりも紫煙への“愛着”が勝るのか、500円で禁煙するのは19%にとどまり、800円でようやく62%。1000円になっても76%で、なおも2割以上がたばこを吸い続けるとの結果が出た。
 渡辺教授は「大学生は可処分所得が少ないこともあり、依存が低度から中度の人には値上げの効果が大きい」と指摘。一方で「依存度が高い喫煙者には値上げだけでは十分な効果はなく、禁煙治療など他の方法が必要」とする。
 政府が財源不足の補てんとしてたばこ税の増税を検討しているほか、日本たばこ産業(JT)は今秋に現在1箱300円前後のたばこを400円台に値上げする予定。渡辺教授は「値上げ幅が中途半端なので、劇的に禁煙が広がる効果は出ないのではないか」と分析している。
確かに・・・私の周りの喫煙者も苦しい顔はしているものの「辞めない」と力強く語ってました(苦笑)
誰もやめなければ単純な税収増で終わるのかもしれませんね。