2011年2月25日金曜日

宇都宮大学と地域シンポジウム

宇都宮大学生が新たなオリオン通りを提案 27日にシンポジウム
◆MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110224/tcg11022410310005-n1.htm


大学生が商店街に提言 枕崎でユースサポート報告会
◆373ニュース.COM
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=30466


地域の活性化に大学生チームやゼミで提案をするというニュースをみかけます。
最終的な提案は実現不可能なものであったりクオリティそのものが低いということもあるとは
思うのですが他の地域に使えることだったり他のアイディアと結びついて活性化案として
使えるアイディアになるといったことがあると思うのでこうした学生たちの提案の中身を
(機密数値などは外すにせよ)どこかのデータベースにためられると財産になると思うのだけどなー。

大学に目を向けているグーグルあたりがサービスで提供しないかなぁー。


以下転用

中心市街地の活性化に関するシンポジウムを開く宇都宮大学教育学部の学生たち
宇都宮大学の学生たち



宇都宮大学教育学部の学生が宇都宮市中心部の活性化を考えるシンポジウムを27日、市中央生涯学習センターで開催する。新たなオリオン通りに関するアイデアを提案する予定で、学生たちは「若者も街のことを考えていることを知ってほしい」と意気込んでいる。
シンポジウムは「中心市街地活性化~人と人とをつなぐ~」をテーマに、教育学部総合人間形成課程の2年生13人が研究成果などを発表する。学生たちは平成22年度の授業で、街づくりや地域活性の講座を受講。ワークショップや餃子祭りなどのイベントへの参加を通じて「市内のイベントって実はおもしろい」「こんなお店があったんだ」などと新発見があったという。
テナントの撤退が相次ぐオリオン通りは若者の通行量が減り続けており、新提案をもとに、市の活性に取り組むゲストとのパネルディスカッションも予定する。


鹿児島大学の学生たち



 大学生が県内7商店街を実地調査し、活性化策を提言する鹿児島県の「商店街ユースサポート事業」の最終報告会が14日、枕崎市の南薩地域地場産業振興センターであった。
学生は、事業委託を受けたNPO法人FMさつま(鹿児島市)が募集した5人。地元からは自営業者や市の担当者ら約20人が参加した。大学生は、食をテーマにしたイベントの開催やツイッター(短文投稿サイト)などを利用した情報発信の強化を提言。枕崎市が北海道稚内市に友好都市締結を申し入れていることに話が及ぶと、「両市の特産品を一緒に全国に売り込んではどうか」「市内に『稚内通り』をつくり、認知度アップを」などのアイデアを次々と出し、具体化へ期待を寄せた。
出席した枕崎市港町の自営業加藤隆一さん(56)は「事前の十分な調査に基づく提言が多く、非常にありがたい」。FMさつまの勝矢政和理事長(44)は「地元の人々が新たに街づくりに取り組むきっかけとして、貢献できたのではないか」と話した。