ドコモの交通広告もその時代を象徴している。
ずいぶん前から言われていたとは言え、広告のコピーにまでなるとはね。
「いまや、就活にはスマートフォン。」 というコピーが目立つ。 |
そんな中、ダイヤモンド社の行っているサイトでタイムリーな調査がリリースされていました。
メンター・ダイヤモンドの調査のクオリティは毎度高いですね。
このデータによると・・・就職活動生のなんと49.9%が既にスマートフォンを利用しているとのこと。
N=630
また、この調査は関東圏の就職活動生に聞いているところは留意すべきだろう。
学歴などは不明だが、WEBアンケートではなく配布でとった
アンケートのことなので信頼度は高そうだ。
49.9%がスマートフォンユーザーという結果に・・・。 |
また、7割の学生がスマートフォンユーザーのほうが就職活動に有利。と答えている。
その理由としては
[1] エントリー・説明会予約がしやすい 45.9%
[2] パソコン用Webサイトが閲覧できる 25.5%
[3] パソコン用メールアドレスが管理できる 10.5%
[4] 情報収集に便利 8.4%
[5] 便利なアプリがある 4.0%
とのことだ。説明会はすぐ埋まってしまう現状ではスピードも大事ということだろう。
圧倒的人気のi-phone。今後のAndroidの伸びはどうなるか・・・。 |
スマートフォン利用率が益々増えそうな今後の利用意向 |
スマートフォンにしたい理由
[1] 総合的に携帯電話より便利だから 21.7%
[2] アプリなど機能が豊富だから 15.3%
[3] インターネットが利用できるから 14.2%
[4] 就活に便利だから 11.1%
[5] スマートフォンの時代だから 8.6%
スマートフォンにしたくない理由
[1] 携帯電話で不自由していないから 38.4%
[2] 機能面に不満があるから 19.7%
[3] 就活以外に必要性を感じないから 15.3%
1年後に同じ調査をしたら「スマートフォン」という呼び方は無くなって
今の「スマートフォン」がスタンダードな「携帯」になっているかもしれませんね。
大学LABOのHPにもデータを掲載しておきました。