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人気アイドルユニット「AKB48」が19日、京都造形芸術大学(京都市左京区)の開学20周年を記念して制作された同大学初の校歌「59段の架け橋」を、同大学で初披露した。
AKB48のプロデューサー・秋元康氏(54)が副学長を務める縁で、同大学からの依頼を快諾。キャンパスへ続く階段を詞にし「上った時、AKB48がオーバーラップした。上ることが夢の始まり。間違っても、歩き続けることが大事」との思いを込めた。
「僕たちの目の前には59段の架け橋…」と歌い出す曲は、ピアノ伴奏が基調のバラード。メンバー16人が、しっとりと歌い上げた。大島優子(21)は「学生時代の校歌をあまり覚えていないので、初めて意味を考えて歌いました」。CD発売などは未定だが、歌詞に校名が使われていないこともあり、大学関係者は「世がそういう雰囲気になれば」とファンの反応に委ねた。