2011年3月6日日曜日

大学生とプロの対戦がOKになり中大-巨人2軍が実現

野球に限らず社会人との交流戦がもっと活発に起こるといいですね。
今回はドローだったようですが・・・プロ側は負けると精神的ダメージが大きそうです。
デイリースポーツで解禁戦の様子が報じられていました。


■プロVS大学解禁戦はドロー(デイリースポーツ)
http://www.daily.co.jp/baseball/2011/03/02/0003837919.shtml

 中大戦の9回、巨人・工藤(左)が一ゴロに倒れ、3‐3で引き分け

プロ野球のチームと大学の野球部とのオープン戦が解禁された1日、巨人の2軍と中大が宮崎市のひむかスタジアムで対戦し、3‐3で引き分けた。日本学生野球憲章の改正でプロ、アマ交流の規制が緩和された。3月と8月に限り単独チームによる対戦が可能となり、初の適用となった。
 試合後は双方から“雪解け”を歓迎する声が相次いだ。六回に勝ち越しのソロ本塁打を放った中大の飯田大祐捕手は「雰囲気が全然違ったし、練習風景も勉強になった。打ったのは自信になる」。元巨人投手の高橋善正監督は「プロを目指す選手が、プロの雰囲気を知ることができる」と利点を挙げた上で、「(実現が)遅すぎたくらい。選手のために何がベストかを考えないと」と、一層の交流促進を訴えた。