便利なことは間違えありません。
大学生の世代が投票に行くことでより大学生にとって魅力的な政策も実行されるはずです。
介護や保険ももちろん重要な議題ですがこれからの
日本若者のための施策が少ないように感じます。
ネット投票が解禁になればそんな若者たちの意思が反映される政治が近づくかもしれません。
ただ、ちょっと考えただけでも
・平等なインフラを引くこと
・投票側のリテラシー
・誹謗中傷の回避
・不正アクセス・不正投票
なんて問題をクリアしなければ実現はできませんが。
ネット投票解禁についての大学生向けの情報が面白かったのでご紹介。
NPO法人ドットジェイピー http://www.dot-jp.or.jp/
こちらのプレスリリースのデータから大学生の政治への参加意欲を知ることができます。
ドットジェイピーさんは設立から10年もたっています。(2010年時点)
ネット投票解禁への大学生の賛成率はなんと8割以上 2010年2月
確かにこれが実現すると選挙のやり方は大きく変わりそうですよね。投票率も大きく変わることでしょう。
■選挙期間中のインターネットを利用した選挙活動の実施について
実施に「賛成」と回答した大学生は、全体の78%に上り、反対は22%にとどまっています。
賛成する理由としては、投票者の目線として「気軽に候補者の情報を見れる」
「より選挙戦が活発になりそう」という意見があった他、候補者の目線として
「効率的ではないか」との意見もあった。一方で、反対する理由として、
「インターネットの整備状況などによる不公平がある」などの意見が見受けられます。
ただ、この他の質問からもわかるようにただ単純に「賛成」というよりは十分な議論であったり、誹謗中傷が起こらないように、インフラ環境の整備など問題点を改善してから、という意見が大半のようですね。
大学生の支持政党は・・・・民主より自民党? 2010年1月
■支持政党は?? 大学生は民主党より自民党?
「民主党を支持している」と回答した大学生は16%にとどまり、「自民党を支持して
いる」と回答した大学生(25%)を下回った。民主・自民以外の政党は、支持率は
ほぼ拮抗していた。一方で、「支持政党なし」との回答が55%に上り、
政党ばなれが加速していることが伺えます。
なお、各政党の支持理由もきいたところ、民主党に関しては「しがらみがない」
「新しいことに取り組んでいる」という回答が多い。
自民党に関しては「保守政党だから」「今まで日本を支えてきたから」という回答が
多かった他、「早く立ち直ってほしい」という回答も見られました。
■参議院選挙への投票意欲は?
参議院選挙に「行くと決めている」「決めていないが行く予定である」と回答しています。
大学生は、それぞれ36%、25%であり、全体で61%の大学生に、投票に行く意思が
あることがわかった。また、「選挙権はないが、行きたい」との回答も17%ありました。
しかし、「7月に選挙があるといま初めて知った」という回答も10%ほどあるという結果に。
政治に関心を持ちましょう!
大学LABOでの紹介ページはこちら
http://sites.google.com/site/daigakulabo/daigakusei-deta/daigakusei-to-seiji
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