4月7日 きのくにフレンズ 3名が決まる (和歌山新報)
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/10/04/100407_6711.html
県内外で県観光のPR活動をお手伝いする平成22年度県観光キャンペーンスタッフ
「きのくにフレンズ」 が決まった。 委嘱状交付式が7日、 知事室であった。
「きのくにフレンズ」 が決まった。 委嘱状交付式が7日、 知事室であった。
採用されたのは京都市 (紀の川市出身) の同志社大2年、 岩田愛美さん (20)、
和歌山市 (三重県出身) の和歌山大3年、 橋本奈央子さん (20)、 和歌山市の和歌山大学4年、
松村翠さん (22) の3人。 応募47人 (女性45人、 男性2人) の中から選ばれた。
和歌山市 (三重県出身) の和歌山大3年、 橋本奈央子さん (20)、 和歌山市の和歌山大学4年、
松村翠さん (22) の3人。 応募47人 (女性45人、 男性2人) の中から選ばれた。
来年3月末までの1年間、 県内外でのイベントキャンペーンや式典などの行事に参加、
県観光のPRを行う。 初仕事は県内では9日夕のテレビ和歌山の情報番組に出演、
県外では14日にJR名古屋駅で県南紀観光キャンペーンに参加する。
県観光のPRを行う。 初仕事は県内では9日夕のテレビ和歌山の情報番組に出演、
県外では14日にJR名古屋駅で県南紀観光キャンペーンに参加する。
非常に微笑ましい話・・・では終われない。
このニュース、MSNや読売新聞、毎日新聞、産経新聞にも取り上げられているのだが
この和歌山県きのくにフレンズ、なんと1983年~で今年で27回目だそうだ。
歴史あるPR企画になっているようですね。
すんなり流せなかったのは
27回やっていて応募者が47名(女性45名、男性2名)、という点。
男2名て!・・・ってところは性別は問わない募集のようなので
問題ないのですが、やはりメディア映えがよいのか
歴史あるPR企画になっているようですね。
すんなり流せなかったのは
27回やっていて応募者が47名(女性45名、男性2名)、という点。
男2名て!・・・ってところは性別は問わない募集のようなので
問題ないのですが、やはりメディア映えがよいのか
毎年女子大生がきのくにフレンズに選ばれているようです。
和歌山大学の学生数は4200名弱。
周辺の和歌山出身の大学生に限っても数万人はいるはずだ。
27年もやっていてこの応募者数というのは
県行政の担当者はやる気があるのだろうか?と疑わざるを得ない。
歴史もあって県のPRができるチャンスの場なのに活かそうという気がない。
大学も大学でもっと地域行政に協力する関係を
築くことが大事なのではないでしょうか?
和歌山県内の学内で告知してたらまた違ったんじゃないかなー?
地方大学の出身者はその地域行政に携わる可能性は高いでしょうし、
なにより地方活性の先頭を切るべきはその地方の大学だと思います。
次はその地域のNo1大手企業にもある程度お金を出してもらいたいところです。
単純マイナスだけでなくて地域に使った分は
使ったお金の部分ではある程度減税するとかして。(ふるさと納税の企業版?)
どうせ納税したお金をこういう使い方するくらいだったらそっちのほうがよくないか?
地方行政×地域大学×その地域のNo1大手企業
(大体は新聞社かな?山口県だとユニクロとか?)
そういう盛り上げ方したらもっと他県との行き来が活発になったりするんじゃないかな?
・・・・珍しく熱くなってしまいました。
決定したきのくにフレンズには申し訳ない記事に
なってしまったがぜひ3名には頑張ってもらいたいです。
なってしまったがぜひ3名には頑張ってもらいたいです。
以下は過去3年のきのくにフレンズの方々。がんばれ!きのくにフレンズ!
平成22年度 |
平成21年度 |
平成20年度 |