2010年5月9日日曜日

大学生の運動会

大学に入るとサークルは2年生くらいまで。
フットサルサークル入っても月1回いくくらい。テニスサークルに入っても飲み会が中心。
そもそもサークル入っていない
ベネッセが実施した「大学生の学習・生活実態調査」によると、サークル不参加が51%)
なんていう大学生がほとんど。
お酒も覚えて急に運動をやらなくなってしまうなんてのが大学生のお決まりパターン。

何かそれって寂しい。
その流れなのか体育祭は高校まではあったはずなのに突如なくなってしまうイベントの1つ。


リレーのときにバトンゾーンの中で待っている時の緊張感や
クラスの女子に期待されて戦う騎馬戦の高揚感などは個人的には大好きな瞬間でした。
大縄跳びなんかはクラスの団結力が増す瞬間でもあったように思えます。

ああいうのやったらいいのになんでないんだろう・・・・と思っていたらこんなニュースを発見。


■県立大学生有志による運動会開催 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100507_11


滝沢村滝沢の県立大学生有志は15日、体育祭を開く。同大盛岡短期大学部、宮古短期大学部の学生も含めた全学を挙げての開催は初めて。みんなが楽しめる体育祭を目指し、300人ほどが参加予定。学部対抗で熱い戦いを繰り広げ、学部、学年を超えた交流を深める。
 「もうちょっと参加者を増やせないかな」
 「去年の参加者にメールで呼び掛けよう」
 4月下旬に同大で開かれた実行委員会。委員15人ほどが集まり参加者を増やすための方法やこれまでの活動内容、今後の予定を確認し合った。
 同大の体育祭第1回は2009年11月に開かれた。学生が体を動かす行事が学内になかったことから、佐藤渉さん(社会福祉学部3年)ら有志が実行委員会を立ち上げて計画した。
 第1回には同学部と看護学部の学生を中心に約80人が参加。何もかもが初めてだったため「とても大変」だったが、楽しんでいる学生の姿を見て「もっと多くの人にも参加してほしい」と、第1回が終わった後から準備を進めてきた。
 4月には実行委に新入生も加入。盛岡短期大学部と宮古短期大学部にも呼び掛け、初めて学校挙げて開催することにした。競技はグラウンドで行いリレーや大縄跳び、玉入れ、鬼ごっこなど6種目。昨年はバスケットボールやバレーボールなど室内での球技が中心だったが、アウトドアに移行した。実行委員長の佐藤さんは「とにかくみんなが楽しむことが一番。参加者も自分たちも楽しい体育祭にしたい」と張り切る。
 実行委員の宮城菫(すみれ)さん(社会福祉学部1年)は「体育祭を通して1年生が仲良くなれればいい」、久保遥佳さん(同1年)は「ほかの学部の学生や先輩などたくさんの人と交流したい」と期待を高める。
 大学側も学生の自主的な動きを応援しており、当日は中村慶久学長も参加する予定だ。学生支援課の高橋一教課長は「学内の一層のにぎわい創出につながってほしい。行事の企画運営は社会に出てからも役立つと思う」と温かく見守る。





リレー・大縄跳び・玉入れ・鬼ごっこの並び・・・・絶対面白いですよね。

他にも学生団体がやっている大学生が参加できるような運動会がある!
という噂は聞いたことがありますが。WEBページ上では発見できませんでした。

都内だと会場を抑えるのに一苦労かかってしまいそうですが・・・・
大学生体育祭の大きいバージョンをやってみたいですね。
というかいつかやってやろう、と実は企んでます。